アダルト動画サイトの数値的比較って意味あるの!?

今やネット上には、各種有料アダルト動画サイトの比較・解説などをしている同じようなアダルト指南サイトが星の数程存在しています。そして、そのほとんどが、各種有料アダルト動画サイトの数値的スペック(料金 / 配信動画数 / 画面サイズ / 画質・・・etc)を羅列して比較などをしている訳ですが、これってどんだけ意味があるの?ってことで、軽~く解説しときます。w
アダルト指南サイトさんのほとんどが、一押し!か二押し!くらいに位置付けている超~人気の無修正動画サイトトリプルエックス(xxx-av.com)に、最近、以下のような有料アダルト動画サイトの比較情報ページがあらわれました~!
まずは自サイトの料金体系と数値的なサイトスペックを表示しているのですが・・・
基本的には、正しい内容が記載されてはいるのですが、あえてイチャモンをつけるなら、画面サイズですかね~。
あたかも1920×1080pxのFull HD(フルハイビジョン)が中心のような表現になっていますが、全体から見れば、決してこれが中心といえるような状況ではありません。実際には、最近ちょっと増えてきましたよ~って感じです。
そして、これを基にライバル(と思っているw)人気無修正動画サイトとの数値的スペックの比較をしています。
ちなみに、一番上の「C社」はカリビアンコム、続いて「I社」は一本道、そして「H社」はHEYZO、最後の「X社」はX1X.comですね。w
数値的な各種スペックの比較をして、最終的には動画一本当たりの単価を導きだし、自サイトがいかにお得なのかということを強調する流れになっています。w
この動画一本当たりの単価については、単純に{1ヶ月(30日)会員の料金}÷{配信動画数}で算出しています。
この数値的スペック比較を見る限りでは、誰がどう考えてもトリプルエックス(xxx-av.com)がダントツにお得ですね~。w
ということで、今回の例は、人気のアダルト動画サイト自身がまことしやかに検証したとても興味深い比較情報なんですがw、はっきり言えば、これと同じような数値的比較をしているアダルト指南サイトさんが非常に多いのが現実なんですよ~。
だからこそ、トリプルエックス(xxx-av.com)が、業界でもトップレベルを誇る超人気サイトとして長らく君臨していられるような気がしないでもありません!w(少なくともひとつの要因になっていることは確かでしょうねw)
でもね~、よ~く考えてみて下さい!
いくら、10,000本以上動画を配信していても、1ヶ月(30日)で全部ダウンロードすることなんて、全く持って不可能なんですよ~。w
ダウンロード制限もあるし、個々に時間的な制限もある訳で、現実的なレベルで考えたら1日5本~多くても10本ダウンロードするのがやっとです。
もし、30日間毎日このペースでダウンロードしたとしても、150本~300本ですわ~。
こんな実情をほとんど考えることなく、10,000本という数字だけに踊らされてしまうひとって実は非常に多いのが現実です。
ここでは、ザックリと説明しておきますが、今回比較しているカリビアンコム・一本道・HEYZOといったDTI D2Pass系の人気サイトは、いずれもオリジナル(撮りおろし)作品が中心のサイトです。
これに対し、トリプルエックス(xxx-av.com)とX1X.comは、いわゆる雑多な作品を配信するサイトと言ってもいいでしょう。
まぁ、雑多とはいえ、最近ではオリジナル作品や独占配信作品なども多少配信している訳ですが、決してそれが中心という訳ではなく、どちらかといえばちょっと古いかつての人気作品などが中心となっています。
AV女優系の作品でいえば、いずれものサイトも旧XVN系の古い作品が中心になっているといってもいいでしょう。
とはいえ、単純にオリジナル(撮りおろし)系サイトが良くて、トリプルエックス(xxx-av.com)やX1X.comが良くないと言っている訳ではありませんので誤解の無いように。
ひとそれぞれに違った好みがある訳で、その部分だけをとって一概にお勧めとかお勧めじゃないとか言える問題じゃありませんからね~。
ただ、オリジナル(撮りおろし)作品を連発できるサイトというのは、言うまでもなく業界では実力があるサイトということになるんですわ~。
まぁ、オリジナル(撮りおろし)作品といっても内容によって個々に好き嫌いがある訳ですが、少なくともその時々の人気女優はもちろんのこと、話題の女優や初裏女優など、業界の最新の旬な女優(モデル)陣をリアルタイムで見られる機会が圧倒的に多いというのは事実です。
つまり、カリビアンコム・一本道・HEYZOといったDTI D2Pass系のサイトには、常に業界最先端のトレンドを期待することができる訳です。
正直、こういった部分では、トリプルエックス(xxx-av.com)にしてもX1X.comにしても、実力的には全く太刀打ちができません。
ということで、今回はトリプルエックス(xxx-av.com)自身が、これらのオリジナル(撮りおろし)系サイトとムリくり比較検証して、見た目だけはメチャメチャ優位に立っている訳ですがw、実際には数値的なスペックだけをもって、同じ土俵で比べられるような対象ではないということなんですわ~。(現実的な比較対象サイトは、X1X.comくらいなんですよ~)
それから、数値的なスペックという部分で、ついでにもう一つだけ言わせてもらうと、最近よく、1920×1080px / 5000KbpsのFull HD(フルハイビジョン)で配信!なんて、大画面&高画質をアピールしているところが多いのですが、実はこの数値だけでは現実的な比較なんてできません。
実際には、フレームレートというのがあって、一般的には29.97fps(30p)となっているのですが、ここ最近は59.94fps(60p)の作品も増えてきています。
簡単に説明すると、59.94fps(60p)の作品は、一般的な29.97fps(30p)の作品に比べて、1秒間当たり(静止画にして)これまでの2倍の枚数で動画が構成されているということになります。
同じ1920×1080px / 5000KbpsのFull HD(フルハイビジョン)といっても、このフレームレートの差はメチャメチャデカいんです。(ファイル容量もメチャメチャデカくなるというデメリットもありますw)
もちろんこれは、1280×720px / 4000KbpsのHD(ハイビジョン)でも、720×540 / 2000KbpsのSD(スタンダード)でも理屈は同じです。
特に動画のクオリティーにこだわるというひとは、画面サイズやビットレートもさることながら、フレームレートの影響力は想像以上だということを理解しておいた方がいいでしょう。
従って、このフレームレートまで説明して、はじめてその違いが明確になってくる訳ですが、今のところそのあたりを説明しているアダルト指南サイトさんを見かけたことがありません。
でもね~、ここまで来ると、はっきり言えば、どこまでこだわるの!?ってな世界の話になっちゃうのも事実なんですわ~。w
ちなみに、今現在(2013年9月)、このフレームレート59.94fps(60p)に対応し始めているのは、カリビアンコム・一本道・HEYZOといったDTI D2Pass系サイトだけです。
ということで、アダルト動画サイトの数値的なスペックについては、ザックリと参考になる部分はあるのかもしれませんが、それ以上にユーザーを惑わせるファクターになっているのも事実です。
配信作品の性格、クオリティー、そして配信形態の違いなどを考えれば、今回のような、{料金}÷{配信動画数}なんていう単純な比較は完璧にナンセンスな話なのですが、こんな比較検証を見て、お得サイトキタァ~!って思っちゃうひとって本当に多いんですよ~。w
でも、最も大切なのは、どんなタイプの動画が見たいのか、どんな女優(モデル)の動画が見たいのか、どんな動画で抜きたいのかwってことなんですよ~。とにかくそのあたりを最優先に考えて、数値的なスペックなんか、二の次、三の次にしときなさいっ!ってのが管理人の考え方です。
特に初心者や不慣れなひと程、サイトの数値的なスペックを気にする傾向にあるようですが、是非とも二の次三の次にしとくことを強くお勧めしておきます!w
ということで、トリプルエックス(xxx-av.com)をはじめ、今回ムリくり比較対象になっているサイトについて気になるひとは、こちらの記事とかこちらの記事を参照してみて下さい!w
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