アダルト動画サイトの本当の危険性
危険と言えば真っ先に児童ポルノ(18歳未満の男子または女子が被写体となっているポルノ)という事になるのですが、これはもう誰もがご存知の通り当たり前の事なので、ここでクドクドと解説など致しません。
そんな作品には絶対に関わってはいけません。某県では単純所持だけで逮捕されてしまいます。日本にはロリ嗜好の人が異常な程多い訳ですが、どうか疑似ロリ作品で我慢して下さい。w
ということで、本題に入りたいと思います。w
2012年6月、デジタルコンテンツの著作権に関する法改定(改定著作権法)が可決され、デジタルコンテンツの違法ダウンロードに関する罰則が追加されています。(2012年10月施行)
この法改定では、著作権を無視してデジタルコンテンツをアップロードするのはもちろんの事、これまで処罰の対象ではなかった著作権無視のデジタルコンテンツを故意に私的ダウンロードする行為に対しても刑罰化(2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金)するという内容が盛り込まれています。
言うまでもなく無料系動画サイトは著作権侵害コンテンツの巣窟です。そんな無料系動画サイトを常用しているようなある意味ベテランの方ほど、今後は法的処罰を受ける可能性があるという事を認識しておく必要があります。タダより高いものは無しという事が、現実となってくる訳です。
とはいえ、これって実際には無料系動画サイトに限った話ではないんですよ~。なぜなら、一般的に安心安全とされている有料アダルト動画サイトの中にも、著作権侵害のパクリサイトが多数存在しているからです。
有料サイト利用の場合、現実的には相応の条件が重ならない限り、そう簡単にユーザーが処罰の対象になるとは考えづらいのですが、その可能性を否定する事はできません。有料のパクリサイトは、一見魅力的に見えるところが多いのですが、サイトの突然の閉鎖なども含めて、利用者にも色々なリスクがある事を認識する必要があります。
従って、少なくとも、コンテンツホルダーやその関係先から、著作権侵害を実際に指摘・警告されているような有料アダルト動画サイトだけは、出来る限り避けて通りたいものです。
当サイトでは、各ジャンル・カテゴリーごとのサイト比較記事の中で、各々そのような要注意サイトについても触れていきますので是非参考にして下さい!
ちなみに、この著作権に関する問題は、アダルト動画に限らず、映画や音楽、ソフト関連などのデジタルコンテンツ全般に言える事ですので、それらの取り扱いに関しては、今後一層の注意が必要となります。特にネット上から何でもタダで入手したいと考えているような方は、最悪逮捕されてしまう可能性がある事を強く認識しておくべきです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。