真木麗子/純野静流（小学校教師）が逮捕された本当の理由

小学校のエリート教師が

無修正のアダルト動画に出演して

逮捕されちゃった

ってことで

ズブの素人のひとたちが

随分盛り上がってるみたいですね！ｗ

「AV女優真木麗子/純野静流は小学校のエリート教師だった！」とか「エリート教師・○○○（27歳）がAV女優・真木麗子/純野静流と判明！」とか「セクシー女優の真木麗子/純野静流が無修正ビデオ出演で逮捕！実は小学校のエリート講師だった！」とかいって、同じようなニュースサイトのコピペ記事がネット上に溢れ返ってますね。ｗ

そもそも、真木麗子/純野静流ってそんなに有名なんですか！？ってことですわ～。

少なくともプロを自称する管理人でさえ、真木麗子/純野静流なんてAV女優は、はっきり言えば知りません！ｗ

まぁ、今回の件は、無修正動画に出演してたまたま逮捕された女性が、（AVとは全く似つかわしくない）エリートと呼ばれるような経歴を持つ現役の小学校講師だったってことで、単に話題性が高かったということなんですよね～。

だから、ズブの素人のひとたちがこぞって喰い付いてきちゃって、お祭り騒ぎになっちゃったんですわ～。（トレンドナンチャラってやつですか！？ｗ）

でも、逆に、今回の件については、アダルト指南サイトさんなんかは、あんまり話題にしてないんですよ～。（大人の事情ってやつでしょうか！？ｗ）

逮捕に繋がったとされる動画も既に削除されてないし、記事にしても一銭の得にもならないからでしょう。ｗ

ってか、余談になりますが、例のパクリ大魔王（詳細は割愛）が、この話題性に便乗して、つい最近（2013年12月14日・15日）この動画のパクリ配信を開始しましたね～。

本当に節操もクソもない訳ですが、きっと、トンチンカンなアダルト指南サイトさんが、今後その動画について、くだらない動画解説記事をアップするんでしょうね～。ｗ

まぁ、そんなこんなで、今回の件の上辺の事実関係や画像等については、「真木麗子純野静流」とかで検索すると、ニュースサイトのコピペ記事などが腐るほど出てきますので、気になるひとはそちらを確認してみて下さい。（NAVERまとめとかに表示されている関連リンクをクリックするとワンクリ系サイトに飛ばされるのでご注意を！ｗ）

当サイトでは、ちょっと悪趣味な感じがするので、この小学校の先生の実名や画像は載せませんので･･･。

で、管理人が気になるのは、なんでこの小学校の先生が逮捕されてしまったのかっていうことなんですよ。

これまで、長らく業界を見てきましたが、こんな事例は見たことも聞いたこともありません。

今や無修正動画に出演している女性なんて星の数程存在するのに、なんでこの小学校の先生だけが逮捕されることになったのか！？

そもそもなぜ県警は逮捕に踏み切ったのか。捜査関係者の話によると、県内で今年１月ごろ、無修正DVDと知らずに出演させられた20代女性が被害を訴えたのがきっかけ。県警では、女性への聞き取りなどからAV制作者を割り出した。その後、内偵捜査を続け、都内の喫茶店で女性講師が「無修整でインターネットに流れる」との一文が入った同意書にサインするのを確認。10月に制作者を逮捕し、動画と同意書の両方を押さえたことから女性講師の逮捕に踏み切ったという。
※産経ニュース一部抜粋（http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131208/crm13120818000007-n2.htm）

今回の逮捕容疑は、無修正であることを知った上でわいせつ動画に出演したとして、わいせつ電磁的記録媒体頒布幇助（ほうじょ）の疑いとなっている訳ですが、これをストレートに解釈すると、名だたる有名＆人気女優たちも全員逮捕されてしまうということになっちゃうんですよね～。

でも、実際そんなことはあり得ない訳です。

では、なぜこの小学校の先生は逮捕されてしまったのか！？

･････正直よく分かりません。ｗ

ただ、上記産経ニュースの一部抜粋を読み砕いてみると、もともと内偵捜査が入っていたのは動画製作者であり、そのとばっちりを喰らって小学校の先生が逮捕されてしまったと読み取ることができます。

ポイントは、警察が『都内の喫茶店で女性講師が「無修整でインターネットに流れる」との一文が入った同意書にサインするのを確認』したということです。（警察がその現場の状況を詳細に把握しているということです）

つまり、単純にタイミングですよね～。そして、何より現役の教職員だったということが、捜査の過程において心理的に少なからず影響を及ぼしたと考えるのが妥当だと思っています。

今後、この小学校の先生が実際に起訴されるのかどうかはまだ分かりませんが、もし何らかの形で有罪になった場合、無修正動画に出演する女性が減ってしまうのではないかととても心配です。ｗ

これまで、ある意味保険のように考えられていた、“海外で合法的に運営している有料会員制の無修正動画サイトで配信するための動画”という前提が、基本的には考慮されないということになる訳ですからね～。

【参考】弁護士先生の異論記事（結論部分のみ）
わいせつ動画「出演女性」を逮捕――弁護士が異論「女性の行為は処罰対象でない」
●「刑法の趣旨からすれば、女性の行為は処罰対象にはならない」

動画に出演した女性の行為が処罰の対象になるかどうかは、微妙なラインに思える。また、今回のような「ほう助犯」としての検挙は、処罰の範囲が容易に広がってしまう恐れがある、という指摘もある。

奥村弁護士は次のように述べ、女性は「無罪」といえるのではないか、と主張している。

「たしかに、出演者というのは、わいせつ動画には不可欠な存在で、間接的に頒布行為を容易にする行為とは言えます。しかし、処罰対象を絞っている刑法の趣旨からすれば、今回の女性の行為は、処罰対象にはならないのではないかと考えます」

（弁護士ドットコムトピックス）

※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00001069-bengocom-soci（結論部分抜粋）